入門コース │ 啓友囲碁教室スクール＆サロン目黒区学芸大学駅近く鷹番教室自由が丘囲碁サロン武蔵小山

〔イ〕-１　黒１つ打って（置いて）、白を囲って取って下さい。：アタリ（A）
①	②	③	④

⑤	⑥	⑦	⑧


◎入門ガイドの構え　：　　見たい個所をクリックして下さい。　§１入門講座：イ.ロ.ハ…[A　LONG　SUIT　W　XYZ方式] 　§２碁盤の作り方：９路盤、１１路盤、１３路盤、１５路盤、１７路盤、１９路盤　 §３碁石の作り方　 §４問題綴の作り方、使い方　 §５対局（対戦）の方法　 §６上達の方法[3段（九八七子：苦は無し）2路増式] 　§７入門講座：後半

〔イ〕-１の答
①（結果）	②	③	④

⑤（答は）	⑥	⑦	⑧


ここで、問題イ．を練習する。アタリの手を探して下さい。／§４.問題綴の作り方、使い方　　をクリック、また、碁石、碁盤のない方は、　　§２.（碁盤）　　§３.（碁石）　　をクリックして下さい。

〔イ〕-２　打ってはいけない所：次の×印に黒は、打ってはいけない。白は良い。
①	②	③	④

周りに相手が密着して、石1つ置けないスキマのない状態にしてはいけない。：密閉状態の禁止

ただし、そこに打つことによって、相手の石を取ることができる場合は、そこに石を打って、直ぐにその相手の石を取り上げる。取った石は自分のものになる。自分の碁笥（ごけ／碁石の容器）の蓋を裏にして、凹面の中に入れる。（最終的に相手の地をを減らすのに使う）／囲碁の勝敗は、自分の石で囲った空間（線と線の交点の数）と、取った相手の石の合計の大小で決めます。自分の石で囲った空間を、　地（じ）、　と言います。尚、交点の数や、取った石の数を、目（もく）という単位で言います。		③´	④´

		イ.に打って囲んだ白２目（にもく）を取る	イ.に打って囲んだ白３目を取る


小問：次のイ．に黒は打てるか、打てないか。○か×で答えて下さい。
①	②	③	④

⑤	⑥	⑦	⑧


答は、次の項の中

※簡単な様でも、盤に並べて、考えてみることを薦めます。　特に小さいお子さんには、石を取らせて喜ばせてください。　又小さいお子さんには盤や石を拡大コピーして頂くと楽しいかもしれません。（§２、３参照）

〔ロ〕どっちか取るぞ探し：両アタリ（L）
	のとき	黒がイ.と打ち、　　白がロ．と打てば、黒ハ．　又は　　白がハ．と打てば、黒ロ．　と打ち、いずれかの白が取れる。

ここで、問題綴ロ．を練習する。両アタリになる手を探して下さい。

〔イ〕の小問の答
①○, ②×, ③○, ④○, ⑤×, ⑥○, ⑦×, ⑧○

〔ハ〕　逃げるとそれも取るぞ（落ちるよ）　：オイオトシ（O）
	のとき	黒がイ．に打てば　白がロ．とすると　黒ハ．で白は全部取られる。

ここで、問題綴ハ．を練習する。白数目取る手を探して下さい。


〔ニ〕　二線の押え、切り、辺に押しつけ　：二線の押え切り（N）魔の二線

・二線の押え
	のとき	黒がイに打てば　　白がロに逃げても　　黒ハ、白ニ、黒ホ　又は　　黒ニ、白ハ、黒ヘ　で白は取られる。

・二線の切り
	のときも	黒がイに打てば　　白がロに逃げても　　黒ハ、白ニ、黒ホ　又は　　黒ニ、白ハ、黒ヘ　で白は取られる。



ここで、問題綴ニ．を練習する。白数目取る手を探して下さい。

更に、これまでの復習問題、問題綴ホ-１、２を練習して下さい。


以上で入門第一段階終了。いよいよ実践対局です。


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入門ガイド（完成度７３％　／　’16.09.30）
§１　入門講座